キングオブコント8位に終わった「だーりんず」を伊集院光が総括

伊集院が嘆いた? だーりんずのネタ選びのセンス

だーりんず
出典:SMA NEET-PROJECT

3日深夜TBSラジオ「JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力」冒頭で、2日に開催された「キングオブコント2016」に出場し8位に終わった「だーりんず」についてパーソナリティーの伊集院が感想を語った。

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だーりんずの二人とはある番組での共演をきっかけにして親交がある伊集院。薄毛に悩む松本りんすには伊集院がカツラを期間限定でプレゼントしていることを公表もしている。今回も応援VTR出演のオファーがあったものの、裏番組出演という事情で断ったという経緯も披露した。

伊集院には当日のだーりんずが演じたネタについて「なぜ、あのネタを選んだのか」不思議に映ったようだ。ネタの内容は、父の告白で実の息子ではないと知った息子が、父が童貞であることを突き止め一緒に風俗店を探しに出かけるまでのやり取りを描いたもの。

伊集院は視聴者が家族で観ているゴールデンタイムの番組で「童貞」という言葉が出れば子供が親に言葉の意味を聞いてくることや、結婚した時点で前の彼氏の子を身ごもっていた妻が出産後にすぐに死んでしまったという設定がバラエティー向きでないことに苦言を呈し、スタッフも含めて応援していたのにちょっと期待と違う方向に行ってしまっていたのが残念だったと語った。

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2012年優勝の「バイきんぐ」も当時ほとんど無名ながら、伊集院が番組で共演して親交があったため陰ながら熱いエールを送っていた。だーりんずは奇しくもバイきんぐと同じ事務所。バイきんぐの同番組優勝をきっかけにキングオブコント出場を目指してここ数年は頑張ってきたという。

キングオブコント出場を果たしただけでも一気に知名度を上げるきっかけにはなったはずなので、ファーストステージで敗退してしまったからといって悲観的に捉える必要はないかも知れないが、事務所は違えどかわいい後輩がコント日本一の栄冠を手にする姿を伊集院はきっと見たかったことだろう。

優勝はしなかったものの今年のキングオブコントを踏み台に、一気にメジャーになりたいコンビはだーりんずだけではない。「ななまがり」「ジグザグジギー」なども初出場、お茶の間的には”はじめまして”という印象のコンビだし、関西で活躍している「かまいたち」も全国区での活躍につなげたいところ。出場歴のある「ラブレターズ」でさえメジャーとは言い難いのが現状だ。

伊集院は肩入れは特にしていないというスタンスでひょうひょうと「だーりんず」を語るが、内心では彼らの今回のネタ選びのセンスの不確かさに心から悔しい思いを感じたように想像する。本番では審査員長のダウンタウン松本人志が「嫌いではないネタだけど、受けてなかったねぇ」とネタ選び自体を否定はしていないコメントをした。お笑いに絶対的な正解はないということなのだろう。

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