グッチ裕三 自身のメンチカツ屋でやらせ取材?自作自演で人気店に

グッチ裕三が自身のメンチカツ屋をやらせで紹介?

グルメタレント・料理愛好家として知られるグッチ裕三が、自身がオーナーを務めるメンチカツ屋を、店との関係を伏せてテレビ番組でオススメ店として紹介していたことがわかった。

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週刊新潮の記事によれば、グッチ裕三は2014年5月1日放送の「ヒルナンデス!」(日テレ系)や2016年2月15日放送の「はやドキ!」(TBS系)などで、浅草のメンチカツ店「浅草メンチ」を訪れ、同店を大絶賛。その宣伝効果によってお店は浅草で行列のできる名物グルメ店となった。

しかしこの「浅草メンチ」の経営会社「旨いぞお」はグッチ裕三の妻が代表を務め、グッチ裕三自身も役員を務めるファミリー企業なのだ。

2010年に浅草寺に程近い伝法院通りにオープンした「浅草メンチ」はテレビ番組などで度々紹介され、たちまち行列のできる人気店になったという。グッチ裕三が関与しない範囲の取材や紹介レポートも多くあったであろうが、グッチ自身が紹介する際に、お店との関係性を伏せて宣伝をするのは倫理的に問題があるのではなかろうか?

グッチとお店の関係は、商店街の会長にも知らされておらず、当然視聴者も知る由も無いことである。グッチ裕三自身が関わった番組での番組制作サイドが、関係を知っていてこのお店を取り上げたのか、知らないままグッチ裕三の提案で取材に至ったのか、この辺りの事実関係も今後追及されて然るべきだろう。

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現地の伝法院通り商店街近辺では別の問題も起こっている。

「浅草メンチ」の行列客に近隣の店舗が入り口を塞がれ営業に支障をきたしていたり、油の匂いの影響で売り上げが激減した服飾店があったり、食べ歩きの食べこぼしなどによって、通りが汚されてしまったりと、様々なトラブルが生じたため商店街振興組合側は100回近く抗議に出向いているものの、改善が見られないという。

商店街が2割程度を負担し行列整理の警備員を雇うよう浅草メンチに要請する予定もあるというが、お店と商店街の関係は決して良好では無いことがこれらのエピソードから察せられる。

商店街の方々がこれらの「実害」を悩ましく思っているのは間違いないが、それ以上にテレビという抜群の宣伝媒体を利用して行列のできる店にのし上がった「浅草メンチ」に対する、アンフェアなPR手法に対しての不公平感も大きく関わっていることだろう。タレントオーナーが素性を隠して公共の電波で大々的にお店を宣伝されてしまっては、地道にコツコツと商いをしている商店主からすれば面白いわけが無い。

観光名所の浅草で起こったグッチ裕三の自作自演問題。グッチ裕三サイドと商店街側の円満な解決を望みたいところだ。

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