フィリップモリスが紙煙草販売撤退へ電子タバコアイコスへ移行見据え

フィリップ・モリスが将来的に紙巻きタバコ販売から撤退の意向

フィリップモリスがタバコ販売から撤退の意向 電子タバコIQOSアイコスへ

日を追うごとに愛煙家の肩身が狭くなる一方の現代だが、ここへ来て追い打ちをかけるようなニュースが海外で報じられた。

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11月30日、マールボロのブランドで知られるフィリップ・モリス・インターナショナルが、数年後にタバコの販売を撤退する可能性があることを発表した。

主力商品を近年人気が高まっている電子たばこの「IQOS(アイコス)」へ徐々にシフトチェンジし、最終的には紙巻きタバコの販売から完全に撤退する同社の未来を見据えているという。

紙巻きタバコの愛煙家の方は将来的には電子タバコへ乗り換えるか禁煙するかの選択を迫られることになりそうである。健康を考えれば禁煙に越したことはないが、それでもタバコをやめられそうにない人は電子タバコへの鞍替えも真剣に検討したいところ。電子タバコ「アイコス」について改めて特徴を見てみたい。

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電子タバコ「IQOS(アイコス)」とは

アイコスは2015年にフィリップ・モリスが発売をスタートした加熱式タバコで、厳密には電子タバコではないが、喫煙に電子機器を要するため便宜上「電子タバコ」に分類されることが多い。

タバコ葉部分を燃やすことなく加熱するというシステムのため、煙が排出されることがなく臭いも少ないという特徴がある。

有害物質も従来のタバコに比べて約10分の1にまで減らされており健康面でのメリットも見込まれる。

専用ホルダーでの充電が必要なのだが1本分(1回分)しか充電できないため、通常のタバコでのチェーンスモーカーのような連続喫煙(使用)ができない仕様となっている。また、1日の充電回数は20回までとなっている。

味わいについては個人差があるものの、利用開始からしばらくは物足りなさを感じる程度のフレバーの差はあると言われている。物足りないからといって従来の紙タバコに戻ってしまわないように、アイコスの味わいに慣れることが重要だろう。

価格は本体と充電器など一式のキットが9.980円、タバコの葉が入った「ヒートスティック」が1箱460円、1カートンで購入するなら4,600円となる。1箱当たりのか買うは紙タバコと大差はないため、キットさえ購入してしまえばランニングコストは従来とそれほど変わらない。健康面、経済面、味わいなど個人個人の判断基準になるが、喫煙者への社会的な厳しい風当たりを見ている限り、アイコスにメリットを感じたら早いうちに乗り換える方が得策かも知れない。

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