小泉純一郎がNEWS23で語った反原発や小池知事や息子進次郎などへの思い

小泉元総理が10年ぶりにテレビ番組のインタビューに登場

国会議事堂
4日放送のTBS「NEWS23」で小泉純一郎元総理大臣が約10年ぶりとなるテレビ番組でのインタビューに登場し、現在の日本の政治を鋭い切り口で語った。

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はじめに話題となったのは小池百合子東京都知事の活躍について。かつての小泉内閣時代には手塩にかけて育てた愛弟子である小池の知事就任後の活躍には、小池知事だったからこそ現在の豊洲移転先の地下空間問題も明るみになったとして「よく頑張っている」と一定の評価を下した。

小泉自身が取り組む反原発運動にしても、東京が抱える豊洲の問題にしても、責任がどこにあるのか全くわからないという点で共通していると呆れた表情を見せる場面も。

その反原発については、政治のトップ(総理大臣)が変われば、その人物の考え方一つで脱原発の方向にすぐにでも動くことはわかっているとして、決して悲観的には捉えていないという。かつて原発「安い」「安全」「永久にクリーン」という夢のようなエネルギーとして推進されてきたが、今では全てが幻想だったことは誰もが分かっているため、自身が講演会で反原発に声を荒げても関係機関から苦情が来たことは一度もないという。

自らが政治家の遺伝子を継承させた息子・進次郎氏については「もっと遊べ」と声がけをすることがあると言う。特別な助言はその程度で、あとは「良いと思ったらやればいい」と話しているだけで、全幅の信頼を寄せている一面をうかがわせた。

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劇場型とも言われ一部からは批判されることもあった小泉政権だが、近年あれだけ国民の支持と関心を一手に集めた総理大臣は他にはいない。昨今の安倍政権も高い支持率のもと長期政権化しているが、小泉時代とでは決定的に何かが違うように感じている国民は多いはず。

強い野党が不在の現在、国民が望んでというよりも消去法で暫定的に与党の席を与えられているイメージが強いのが今の自民党。小泉純一郎がトップにいた時代の自民党は国民の多くが望んで国のリーダー役を任せた政党だったように個人的には感じている。

今回のインタビューを見た現役の政治家の先生方は何を感じたか興味深いところである。

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