国民保護ポータルサイトにミサイル落下時の行動が掲載

国民保護ポータルサイトに弾道ミサイル落下時の行動を掲載

北朝鮮のミサイル実験により緊張が高まる世界情勢の中、内閣官房国民保護ポータルサイトにおいて、日本に弾道ミサイルが落下する可能性がある場合の対処方法が掲載されている。

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首相官邸の公式Twitterアカウントでも同件に関する注意喚起がなされており、また先月17日には秋田県男鹿市で全国初の弾道ミサイルを想定した住民避難訓練が実施されている。

更に外務省は在韓邦人向けに注意喚起の海外安全情報を発表、国会では安倍総理が北朝鮮のサリン装着ミサイルによる攻撃の可能性にも言及している。

これまでの平和が当たり前だった日本社会において、その基礎が確実にぐらつき始めている。平和というものが永遠に保障されたものなどではないという警鐘に、多くの国民が気づき始めているのではないだろうか?

国民保護ポータルサイトによれば、着弾の可能性がある場合、

・頑丈な建物や地下街に避難
・建物がない場所では物陰に隠れて地面に伏せる
・屋内にいる時は、窓から離れる

とのマニュアルが掲載されている。また有事の際には、Jアラートを活用し防災行政無線でサイレン音とともにメッセージが流され、緊急速報メール等により緊急情報が配信されるという。

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この緊急体制が実行される状況が訪れることを決して誰も望んではいないが、今の日本においては明日の平和は確約されたものではないのだ。

国民保護ポータルサイトには「Q&A」も掲載されている。参考までに要約した内容を記載する。

弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A
Q1】
ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのか?
A1】
北朝鮮からは極めて短時間で日本に飛来する。平成28年2月7日に発射された弾道ミサイルは約10分後に1,600km離れた沖縄県先島諸島上空を通過している。

Q2】
なぜ頑丈な建物や地下街などへ避難するのか?
A2】
爆風や破片などによる被害を避けるために有効だから。

Q3】
木造住宅にいる場合はどうしたらよいか?
A3】
頑丈な建物や地下街などに避難する。できない場合はできるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

Q4】
建物内に避難してから気を付けることは?
A4】
壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

Q5】
弾道ミサイルの情報が伝達されたとき、自動車の車内にいる場合は?
A5】
ガソリンなどに引火するおそれがあるので、車を止め頑丈な建物や地下街などに避難する。避難できる建物や地下街がない場合は車から離れて地面に伏せ、頭部を守る。

Q6】
車から出ると危険な場合はどうしたらよいか?
A6】
高速道路などでは車を安全な場所に止め、車内で姿勢を低くして、行政からの指示があるまで待機する。

Q7】
ミサイルが着弾した後は何をすればいいか?
A7】
弾頭の種類に応じて対応が異な流ため、テレビ、ラジオ、インターネットなどで情報収集に努めること。行政からの指示があれば従うこと。

Q8】
近くにミサイルが着弾した時はどうすればいいか?
A8】
弾頭の種類に応じて異なるが、屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆いながら、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内の部屋か風上に避難する。
屋内にいる場合は、換気扇を止め窓を閉め目張りをして室内を密閉する。

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