ジャニーズ事務所が嵐のチケット転売サイトのチケットキャンプに抗議文

嵐のドームツアーの転売サイトに対してジャニーズが抗議文掲載
ジャニーズ事務所がチケットキャンプに抗議文

ジャニーズ事務所がチケット転売サイト「チケットキャンプ」への抗議文を公式サイトに掲載しました。

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チケット売買の是非については以前チケット転売問題に関する記事を投稿しましたが、今回ついに名指しで転売サイトへの抗議がなされた形です。

概要を簡単に解説いたします。

mixiが運営するチケット売買サイト「チケットキャンプ」が現在「ジャニーズ応援キャンペーン」と題して、嵐のドームツアーの転売時の取引手数料を期間限定で無料にしているというものです。

ちなみにチケットキャンプの手数料とは出品者側は8,000円より高く売れた場合、すなわち8,001円以上で取引が成立した場合には代金の8%(8,000円以下の場合は一律560円とのこと)。購入者は8,001円以上で購入した場合に5%(8,000円以下の場合は一律400円)を運営サイト側に支払うという規約となっています。

今回のキャンペーンでは全価格・全席種の手数料が出品者・購入者ともに無料となっていますので、運営サイドとしては収益目的ではなくサイトのPRや新規ユーザーの獲得が目的のキャンペーンと言えるでしょう。

ところが、11月11日札幌ドームを皮切りにスタートした「嵐 ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?」の来場者の中に転売サイトで購入したチケットで入場をしようとして、ツアー運営サイドが入場を無効にする事例が起こっているということです。

ツアーは今月21日までは東京ドーム、12月に入ると京セラドーム大阪・ナゴヤドームと続き、年末には再び東京ドームで3公演、そして1月初旬の福岡ヤフオク!ドームでツアーファイナルを迎えるまで、100万人以上の観客動員が考えられます。

これだけ多くの観客が押し寄せる嵐のツアーですので、正規ルート以外でのチケットの入手経路は転売サイトやオークションなど複数存在するかと思われますが、「チケットキャンプ」での購入チケットが大きな割合を占めているといいます。

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実際に転売チケットだと入場が無効になるのか?

実際に転売チケットでの来場者全てが入場を断られるのかどうかは不明です。購入ルートが怪しく不審な場合は本人確認を求められるケースもあると聞きますが、万が一転売チケットだったことが分かった場合に入場を断られるのか、入場はできて別のゾーンでの観覧に変更されるのか、注意だけされて入場はやむなく許可されるのか、体験者でないとこのあたりの詳細は分かりません。

SNSなどを見てみても「転売チケットだったので入場を断られた」などという報告を堂々としている人は皆無です。「自業自得だ」というようなコメントが多数寄せられるのは目に見えているからでしょう。そのため入場を無効にされた人を探すのは難しく、実際のコンサート会場での転売チケット所有者への対応の様子は把握できませんが、ジャニーズ事務所の公式サイトでは「入場をお断りせざるをえない」と明言しているため、転売チケットでは入場が無効になると考えておくべきでしょう。

もし実際に入場を断られてしまったら本人も辛いですし、断る運営サイドとしても高額で購入したことはわかってますし、それだけそのアーティストの熱心なファンということですから入場を断るのは断腸の思いかも知れません。少なくとも気持ちのいいものではないでしょう。そして、そのような事態が起こっていることにアーティスト自身も心を傷めるでしょう。

この記事を書いている時点でもチケットキャンプでの嵐のドームツアーのチケットの出品件数は4,600件以上。枚数にすれば軽く5,000枚以上でしょう。これだけのチケットが正規のルート以外で取引されてしまう現実というのは、アーティストにとってもファンにとっても望んでいることではないはず。嵐のドームツアータイトルは「Are You Happy?」。みんながハッピーになれる解決策の模索を業界に期待したいところですね。

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