宇多田ヒカルのニューアルバムは初回特典なし!!歌のみで勝負の会心作

休業宣言から6年、歌姫が完全復活を果たす

宇多田ヒカル「Fantome」
出典:Hikki’s WEBSITE

2010年の活動休止から6年、ついに宇多田ヒカルが帰ってくる。先日19日放送のミュージックステーション ウルトラFES 2016」に出演し健在ぶりをアピールした宇多田。9月28日にはニューアルバム「Fantome」を発売する。

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この新作アルバムの販売戦略がSNSやネットユーザーの間で話題を呼んでいる。というのも、今作は購入特典は一切なしで通常盤のみの極めてシンプルな販売方式となっているためだ。

確かに宇多田ヒカル復帰作であり、8年振りのニューアルバムとなれば特別な販売戦略を講じなくても当然注目度は高く、高セールスは見込めるだろう。しかし昨今はデータ媒体が主流となりCDの売り上げは伸び悩みを見せて久しい音楽業界、大物アーティストの注目タイトルともなればジャケット仕様を数パターンにしたり、DVD付きなどの限定バージョンを用意したりと何かしらの戦略を立てるのが通例である。

しかし宇多田の最新作「Fantome」は通常盤の1パターンのみ、購入特典としては最も一般的なポスタープレゼントもないという。

言ってみれば小細工なしの内容勝負、それだけの自信作に仕上がっているということなのだろう。

前日はEXILEのベストアルバム発売日となっており、あえて競合を避けていない点も異例ではないだろうか。「強気」ととるか「無欲」と見るかは人それぞれだろうが、利害関係のない素人目に見てもどこか勿体ないと感じてしまうほどの大胆な戦略である。

これまで発売したアルバムはいずれもミリオンセールスをを記録している宇多田だけに今作も空前の大ヒットは間違いないだろうが、当の本人は記録なんかよりも、いい作品を届けるということに全ての情熱を傾けているのだろう。

思えば休業を決めた時には「人間活動に専念する」ためと語っていた宇多田。この新作アルバムには新しい歌姫の息吹が込められているに違いない。

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